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ごあいさつ

本校の学生は、AI技術の急速な発展や、デザインの社会的役割の拡大を背景とした、「世の中をよく観察し、課題を見つけ、解決策を考え、わかりやすく伝える」という独自の教育メソッドに基づいた社会実装型カリキュラムで学んでいます。

生成AIをはじめとする新しいデジタル技術が日常に浸透し、社会の変化がさらに加速するなかで、クリエイティブワークに求められる役割も大きく変わりつつあります。技術を使いこなすだけでなく、人間ならではの洞察力や共感力を活かし、多様な人々と協働しながら社会に新たな価値を生み出すことが、これからの時代に求められる創造の本質だと私たちは考えています。

本展では、実社会と同様、学生たちはひとりではなく、仲間と協働することで多角的な視野でとらえ、企業および行政や団体と連携し、社会課題やビジネスニーズに対応する解決策を提案しています。どうぞゆっくりとご高覧ご高評いただき、学生たちのさらなる成長と社会での活躍にご期待いただければ幸いです。

最後に、授業運営にご協力をいただきました連携企業および行政や団体の皆様ならびに学生を温かく見守りご支援いただきましたご家族の皆様、同窓会の皆様に心から御礼申し上げます。


 

京都芸術デザイン専門学校

校長 冨永 良子

©京都芸術デザイン専門学校

京都市左京区北白川上終町3

​075-722-9231

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